メカエンジニアのためのプログラミング #007 外部アプリ起動

Pythonのプログラム上からブラウザやエクセルなどのアプリケーションを起動する方法を紹介する。

Popen()による方法:ターミナルに入力するのと同様の記述方法で使用できる。第1引数にはアプリのフルパス、第2引数にはアプリで操作したいファイルのフルパスを指定する。


# コード
import subprocess
# 例1
app_01 = r"C:\Users\serpent\Anaconda3\python.exe"
script_py_01 = r"C:\Users\serpent\Documents\PythonScripts\auto_click_twitter.py"
subprocess.Popen([app_01, script_py_01])    # 引数を取るアプリの起動
# 例2
app_02 = r"C:\Windows\System32\control.exe" # コントロールパネル
subprocess.Popen(app_02)                    # 引数を取る必要のないアプリの起動

run()による方法:使用するメリットはなさそう。アプリケーションの終了を直接監視したいなどの要求があれば使うかも?

call()による方法:subprocess.call( cmd , shell=True) のように、ターミナルに直接なげるコマンドを文字列として、cmd=”shutdown /s”のように入れて実行できる。

公式のドキュメントは下記のリンクからアクセスできる。

https://docs.python.org/ja/3/library/subprocess.html

EOF

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